納豆は痛風に成るから食べない方が良いは過去の話になりつつあります

納豆はプリン体を多く含むので痛風に成るから、食べない方が良いとゆうのは誤解が有る様ですね。納豆の1パックのプリン体の含有量は53.1mgで決して多くありません。むしろ1日1パック食べた方が痛風に成らない様です。その理由を調べてみましたので一緒に見ていきましょう

納豆とは?

納豆とは大豆を納豆菌で発酵させた発酵食品で、栄養豊富な食品として特に現在は健康志向の食べ物として見直されてきています。

納豆には食物繊維が豊富にあり、納豆菌による納豆キナーゼの働きで、便秘を解消したり血栓を溶かしたり動脈硬化の予防としても、又骨を丈夫にするカルシウムやビタミンKが含まれ、O157の予防効果も有る事が分かってきています。

納豆は日本人にしか食べられてないのかと思っていましたが、そうでもない様ですね。遣唐使が唐の土産として持ち帰ったのが、日本人が納豆を食べる様に成った、最初の様です。

納豆の効果

納豆には色々栄養価の高い成分が有りますが、その中でも納豆キナーゼの栄養効果は、生活習慣病を予防するうえで、とても大きな効果をもたらしてくれます。納豆キナーゼは血管の中にある血栓を溶かす働きが有ります。血栓は怪我をした時、又血管が破れた時などは、なくてはならない物ですが、血液がドロドロで、血管の中に血栓が溜まっていると、その血栓が何かの拍子で剥がれた時に、脳梗塞、心筋梗塞などの症状を起こさせます。又血液がドロドロで血栓ができていると血管の中の血液がスムーズに流れなく成り、血管を塞ぐことに成ります。その為にも血栓を溶かしてくれる納豆キナーゼの効果は私達が健康でいる為には、とても重要に成ってきます。

又納豆キナーゼは高血圧の予防効果も有ります。血栓を溶かす事で、心臓から送り出される血液がスムーズに流れる為、高血圧の状態を予防できます。高血圧に成れば動脈硬化にもなります。又納豆キナーゼは悪玉コレステロールを低下させる働きが有ります。動物性脂肪を多く含む食べ物の摂りすぎで、血液中のコレステロールが血管内にへばりつくのを溶かす働きが有り、脂質異常の改善効果が明らかに成っているそうです。

痛風とは?

痛風とは尿酸値が高く成る状態で、急性関節炎が膝、足趾、足首等に起こります。日本では90%以上が男性で発症年齢は40代前後に多く、現在は若年化してきているそうです。日本の有病率は0.1~0.3だそうです。

痛風の原因

痛風の原因は高尿酸血症によるものが殆どです。尿酸の結晶が関節組織に沈着して、炎症が起こり肝臓で生産され、腎臓で排泄されます。

痛風は尿酸が原因です。尿酸はどの様な人の身体にも血液の中に尿酸はありますが、尿酸の濃度が何かの原因で上昇して、飽和濃度を超えると、身体に蓄積されていくそうです。溶けなく成った尿酸は、ナトリウムと塩を作り結晶に成って、関節の内面に沈着します。痛風の発作は白血球が反応して尿酸塩を攻撃して起こるそうです。

納豆は何故痛風に良く無いの?

納豆は何故痛風に良く無いかと言うと、尿酸値を上げるプリン体が多く含まれているからだと言う事でした。納豆は100g当たり113.9mgのプリン体が含まれています。これは豚肉、牛肉よりも少し多くなります。

しかし納豆1パックは標準40g程度で、1食当たりのプリン体は53.1mgが摂取量と成ります。そうすると納豆は高プリン体食では有りません。又同じプリン体でも肉・魚の動物性食べ物からのプリン体と、野菜類からのプリン体では吸収率が異なってくると言われています。

納豆を食べた方が痛風に良い理由

納豆を食べた方が痛風に良い理由・納豆は植物性たんぱく質です。

動物性たんぱく質は尿酸値を上昇させるため、痛風に成ると医師から食事制限されます。その時に動物性たんぱく質を食べれなく成ると、たんぱく質のの不足が考えられます。そのような時植物性たんぱく質として栄養価のある納豆はたんぱく質不足を補う事が出来ます。

納豆を食べた方が痛風に良い理由・アルカリ性食品です。

痛風の原因の尿酸はアルカリ性尿に溶けやすく、痛風予防には尿をアルカリにすることが大事で、尿がアルカリ化する事で尿酸が体外に排出されるので、アルカリ性食品の納豆は痛風の予防に成ると言う事です。

納豆を食べた方が痛風に良い理由・葉酸が多い

納豆には葉酸が多く含まれていて、葉酸は尿酸を作るキサンチンオキシダーゼ酵素の働きを弱める効果が有り、納豆に含まれる葉酸を食べる事で、尿酸の生成が抑えられます。又葉酸には、尿酸血症を溶かす作用も有るそうですので、葉酸を摂取する事で、痛風の予防に成ります。

納豆とプリン体と、痛風の関係

痛風は先にもお話ししたように、尿酸の結晶が関節に溜まり、炎症を起こして起こる病気です。昔は尿酸はプリン体を代謝した時に起こる老廃物で、痛風の患者さんはプリン体を多く含む食品を厳しく制限されていましたが、私達の身体の中で合成されるプリン体は80%で食品からは20%しか取り込まれません。

又プリン体は全ての生物の中に存在するので、納豆に限らずプリン体を気にしていたら、食べるものが無くなってきます。その為最近では、1日400mg程度ならプリン体を食べても良いとされていてむしろプリン体よりもバランスの取れた食生活が大事だとゆう事が、言われる様に成ってきました。

納豆のプリン体の含有量と痛風

納豆と痛風納豆はプリン体を多く含む食べ物の高プリン体食品ではなく、痛風の為には、むしろ食べた方が良いです。納豆は先にもお話しましたように、100gに113mgのプリン体を含んでいます。牛肉や豚肉は100に70~90mgなのでこれを比べると多いと思われると思います。

プリン体を多く含む「高プリン体食品」の定義は、100gあたり200mg以上のプリン体を含んでいることなので、納豆は高プリン体食品ではないのです。また、納豆1パックは約50gほどなので、1パックを食べても、プリン体を56.5mgしか摂取しません。ですから、毎日納豆を1パック食べていたとしても、まったく問題はないといえるでしょう

納豆は腸内細菌を整えたり、肌にもとても良いものです。アンチエイジングをするなら、納豆はむしろ積極的に食べるべき食材です

納豆と痛風のまとめ

納豆と痛風の関係を見てきましたが、如何でしたでしょうか?納豆は痛風に成るから食べない方が良いのではなく、むしろ1日に1パックは食べた方が、痛風は勿論身体の健康の為に良いと言う事が分かってきたように思われます。

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