生理での下痢を放置してませんか?その原因と対処法について

生理で下痢になるというのは珍しいことではないようです。だからでしょうか、多くの方が生理中の下痢を放置しているそうです。しかし、生理で仕方なくとも下痢は嫌なものですよね?そこで、ここでは生理中に下痢になる原因と対処法について紹介します。

生理中の下痢とは

生理中の下痢とはどのようなものなのでしょうか?

そして、なぜ生理中に下痢になるのでしょうか?

プロスタグランジンが原因

生理痛の主な原因は、生理中に分泌されるプロスタグランジンの過剰分泌といわれています。プロスタグランジンは、生理の際に子宮内膜を収縮させ、はがれた内膜を血液とともに月経血として、子宮の外に押し出す役割を果たしますが、量が多かったり、子宮の中に滞ってしまうと、子宮や周りの血管が過剰に収縮し、下腹部痛や腹痛を起こします。

つまり、このプロスタグランジンによって生理中は下痢になりやすい環境になっているということのようです。確かに、ホルモンバランスの乱れなどで体調を崩しやすい生理中ですが、それに加えて下痢までというのは辛いですね。

症状は下痢だけじゃない?

同時に子宮の周りの血流が悪くなるため、骨盤周りを中心に腰痛が起きたり、子宮だけでなく胃腸の働きにも影響を与えることで、下痢(軟便)を引き起こすこともあります。中には、吐き気がしたり、食欲がなくなるという人も。

プロスタグランジンという成分によって下痢が引き起こされるということですが、実際には下痢だでなく、吐き気など他の症状も出るとのことでしたね。

では、女性たちはそんな生理中の下痢に対してどのような対処を取っているのでしょうか?

生理中の下痢は放置!?

耐え忍ぶというのも不思議な感覚ですが、生理中の女性たちは下痢に対して特に何もしていないようなのです。

では、どれくらいの女性が我慢しているのでしょうか?

7割が何もしていない?

生理が始まる前は便秘気味だったのに、始まった途端に今度はお腹がゆるくなり、「下痢」をしてしまうという方は多いのではないでしょうか?ライオンが生理時の不調に関する調査を行ったところ、生理時の下痢に「何も対処していない」という人は、7割もいることが明らかになりました。

下痢というのは、生理中など関係なくとも辛い状態です。しかし、生理中の女性の多くは下痢だとしても放置しているということですから、耐え忍んでいるということでしょうか?

もしかしたら、対処法を知らないだけかもしれませんね。

対処法を知らないだけ?

「生理時の下痢に対処しない」と答えた人にその理由を聞いてみると、「対処はしたいが、対処方法がわからず、できていない」という人が、約半数を占める結果となりました。つまり、「生理時の下痢はなんとかしたいけれど、どうしたらよいのかわからず放置してしまう」、という現状が見えてきました。

つまり、生理中の下痢というのは、対処したくとも方法がわからない…というのが現実問題なのかもしれません。確かに、下痢を好き好んで放置しているというのは不思議ですよね?では、そんな生理中の下痢に対してどう対処すればいいのでしょうか?

生理中の下痢対策

生理中の下痢にはどのような対策が効果的なのでしょうか?

先ほど紹介したことからわかる通り、対策がわかれば行う女性が出てくるかもしれません。

定番の「温める」

冷えると子宮内膜がはがれ落ちにくくなり、プロスタグランジンの分泌が増えて痛みが出ます。お腹を温めることが一番効果的だそうです。とくに普段から下痢になりやすい人は冷え症の場合が多く、まして生理中は血液を排出しているので、余計に身体が冷えやすいのだそうです。

生理中にか変わらず、下痢などでお腹が不調なら温めるというのが効果的です。また、生理中というのは冷えやすいそうですから、温めるのはさらに効果があると思いますよ。

嗜好品は控える

ホットコーヒーは身体を温めているように思いがちですが、実はカフェインは身体を冷やす作用があります。また、コーヒーを飲むと便意を感じる人もいるからも分かるように、胃腸を刺激するそうです。こうしたことから、下痢を伴う生理痛の際にはホットコーヒーであっても控えた方がいいでしょう。

また、甘いものも嗜好品ということで控えた方がいいかもしれません。純粋な糖分であればいいのですが、人工甘味料などでは逆に下痢に繋がることがあるそうです。基本的には、あまり薬はお勧めしませんが、どうしても辛いというのであれば使った方がいいとも思います。

生理中の下痢を予防するには?

できることなら生理中の下痢は予防したいものです。

では、どうすれば生理中の下痢を予防できるのでしょうか?

冷え対策は徹底!

普段の生活習慣で身体を冷やしていることが多々あります。

例えば、オシャレすることも楽しくて大事ですが、薄着やミニスカートが定番だったり、身体を締め付けるデザインが多かったりする場合は、身体を冷やしたり血行を妨げていることもあります。

体を冷やせばそれだけ下痢に繋がるということでしたから、日頃から冷え対策をしておけば、下痢を予防できるかもしれませんよ。女性の多くは冷え性に悩まされているそうですから、そもそも冷え対策は大切ではないでしょうか?

食生活の改善

食生活によっても改善することができるそうです。

まず、プロスタグラインジンを生成する働きのある肉・卵・乳製品を控えて、γ-リノレン酸やDHA(ドコサヘキサエン酸)、EPA(エイコサペンタエン酸)を摂取するといいでしょう。青魚に多く含まれるDHAやEPAは、症状を緩和する作用があると言われていますので、積極的に摂りたいですね。

確かに、食べたものが出ているのですから、食べるものを考えれば下痢を予防できるかもしれませんよね?ここでは女性にお勧めの食材を紹介しているので是非、日々の食事に取り入れてみてください。

まとめ

生理中というのは下痢になりやすい環境のようです。

そして、多くの女性は下痢でも放置しているそうです。

もし下痢を止めたいなら、冷え対策が良さそうです。

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